にょんぺいブログ 体の中でガンバルめんえきーず!

めんえきーずと共に臨床検査技師の国家試験を乗り越え、めんえきーずを愛してやまない作者がついにめんえきーずのためにホームページを作った。主に免疫学や血液学、検査総論の寄生虫の分野などのイラストで説明できそうな分野を紹介しています。徐々にあつかう分野を増やしていくつもりです。

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免疫グロブリンについて

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今回は広告風にしてみました(笑)

形質細胞の秘密道具、免疫グロブリンについての説明でしたが

ザックリでもわかってもらえましたか?

 

形質細胞は菌が入ってくるとまず、IgMを出して応戦します

 

T細胞が菌を分析し終わって指示をくれるとそこで初めてIgGを出します

その菌専用のIgGを作って戦うことができるんですね。

 

IgAは身体中いろんな粘膜に警備として派遣されています

体のお外とダイレクトにつながってなくても

消化器官の粘膜にもいます。

 

IgDは全然知りません(笑)

偉い学者さんが解明してくれるのを待ちましょう

 

これからの季節、暴れ出すのがIgEです。

作者のIgEもうすでに若干暴れ始めてます、カユイー

 

別に悪い子じゃないんですよ。

体に入ってきたいらないものを排除しようとしてくれてるんですから。

 

でも、

 

ほんと毎年

 

やりスギィ

 

…失礼しました。

 

 

※ここから下は専門的になります

 

学生さんたちにとってはなかなか暗記が多いですよねこの分野…

きっと教科書の表とか丸覚え頑張ってると思います。

 

教科書の表とめんえきーずを照らし合わせて勉強してもらえれば

少しは面白みとインパクトが足されるかなと思います!

 

暗記が苦手、免疫は覚えることが多すぎて嫌いって方は

 

過去問を解いて、頻度の高いものを重点的に覚えるだけでも

大丈夫だと思います。

 

極論、このマンガを覚えてるだけでも国試は1点くらい取れるんですから

嫌いになるまで頑張らなくても大丈夫です。

 

あ、定期テストちゃんと覚えて望まないと

作者みたいに再試と再再試に苦しめられるハメになりますよ!(涙) 

 

 では、今回はこれで終わりです。

見てくださってありがとうございました!